論文試験の合格発表から3週間ほどが経過しました。涼しくなってきましたし、そろそろ来年の弁理士試験に向けて本格的に勉強を開始する時期ですね。
弁理士試験を効率的に突破するためには、独学ではなくLEC等の受験機関を利用することをオススメします。弁理士試験の合格のために何が重要であったかというと、やはりLECの講座でした。入門期には
佐藤先生の入門講座が最も役立ちました。この講座が基礎を築いてくれたといっても過言ではありません。しかし、この入門講座だけで弁理士試験(特に論文試験)に合格するのは容易ではありません。そこで、論文対策期には、
正林先生の論文マスター講座をオススメします。この講座は、入門講座等で基礎はできたけれども、論文の書き方が良く分からないという受験生には最適です。
確かに受験機関を利用するとお金はかかります。しかし、受験機関を利用すれば弁理士試験に効率的に(短期間で)合格できるのは明らかです。弁理士試験に合格して晴れて弁理士となれば、もちろん年収はUPするでしょうし、何よりその後の人生においてプラスになることばかりです。勉強しているときは苦しいと思いますが、それは皆同じです。明るい未来が来ることを信じて弁理士試験を乗り越えましょう!