弁理士試験に合格するまでは、とにかく弁理士になることだけを目指すと思います。私もそれでいいと思います。ただ、晴れて弁理士試験に合格して、弁理士となった暁には、弁理士としてどのような専門性を発揮していくのかを考えるべきだと思います。例えば、侵害訴訟に詳しい弁理士、コンピュータプログラムに詳しい弁理士、薬に詳しい弁理士、外国法に詳しい弁理士、方式手続きに詳しい弁理士、著作権に詳しい弁理士など、いろいろあると思います。そのような中で、自分が得意で且つ好きなことを専門性にできればいいのだろうと思います。さらに、その専門性が時代のニーズにマッチしていれば最高ですね。
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