新年度がスタートしました。
子ども手当てや公立高校授業料無償化など、いろいろなことが4月1日から変わります。
特許については、4月1日からISDN出願はできなくなり、
インターネット出願に一本化されました。
インターネット出願では、事前に登録しておけば、24時間自宅からでも出願できます。
入社式のニュースなどが流れていますが、大学を出て新卒で特許事務所に就職を考えている方も多いのではないでしょうか。
個人的には、大学から直接特許事務所に就職するのではなく、一度企業を経験した方がよいと思っています。
企業で発明者や知財部の立場を経験したことが、特許事務所での業務に役に立つと思うからです。
特許事務所のクライアントは発明者や知財部の方ですから、クライアントのニーズを把握することが大事です。
そのためには、やはりクライアントの立場を経験するのが一番だと思います。
それから、社会人としての常識を身に付けるためにも、企業の方が研修制度が一般的に充実しています。
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