弁理士試験に効率的に合格しようとするのであれば、
独学よりも予備校を上手く活用するべきだと思います。
予備校には長年のノウハウが蓄積されているため、
試験に出そうな重要箇所がきちんと網羅されています。
そして、予備校は勉強のペースメーカーになってくれます。
試験日程から逆算して、特許法から始まって直前対策まで
スケジュールが組まれています。
独学ではなかなかそうはいきません。
さらに、講師からの分かり易い説明を聞くことができます。
いかに良い教材を使って勉強しても、
実例やたとえ話を交えた講師の説明を聞くのと聞かないのでは、
理解に大きな差がでます。
もちろん、予備校にはお金がかかるというデメリットも存在します。
独学でできる方には予備校は無用の長物でしょう。
しかし、トータルで見ると、予備校のコストパフォーマンスは高いと思います。
弁理士に早く合格できれば、それだけ早期の年収アップも見込めるからです。
例えば、予備校に50万円かかったとしても、弁理士になれば年収を50万円上げるのは
それほど困難ではありません。
以上のことから、予備校を上手く使うことが大事だと思います。
上手くというのは、予備校にのせられないということです。
予備校には数多くの講座がありますが、
その中には取らなくても合格に支障がないものもたくさんありますのでご注意下さい。
私はLECの講座を取りました。もちろん、代々木塾や早稲田セミナー(TAC)でも良いと思います。
自分との相性で決めればよいと思います。
LECでは2012年合格に向けて、2011年4月から下記講座が始まります。
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2012年合格目標: 1年合格ベーシックコース<アウトプット完成付き>(通学)【佐藤/宮口クラス】
金額は、2月末までは早割で5万円引きとなるので、WEBコースで28万円です。
上記講座の教育給付金制度対応(受講料の20%を給付)のクラスもあります。
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<給付制度対応クラス>2012年合格目標:弁理士合格ベーシックコース(アウトプット完成付)通学【佐藤/宮口】
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