大学受験では、夏休みを制するものは受験を制すと言われます。
弁理士試験では、夏休みがGWに置き換わります。
弁理士試験の受験者の多くは社会人なので、
長期の休みが取れるGWは貴重です。
受験に臨む年のGWは、潔く勉強に集中しましょう。
弁理士試験に合格すればいくらでもGWに遊べますから。
東日本大震災の影響がまだまだ残る日々ですが、
弁理士試験は通常通り行われます。
そうであるなら、頑張って勉強して合格を勝ち取るしかありません。
今年、短答式試験を受験される方は、これからが正に勝負です。
短答では暗記力がものを言う場合が多いので、これから試験までに知識を詰め込みましょう。
特に、不正競争防止法、著作権法、条約など、これまで勉強量が十分でないと思いますので、
直前期に集中してやりましょう。
あと、模擬試験はとても有効です。
過去問だけでは、新たな問題に対応しにくいですが、模擬試験では予想問題に触れることができます。
全国短答公開模試
短答が免除で論文からの方は、論文対策をこのGWに集中してやりましょう。
論文では、出願時、権利化まで、権利化後の3段階に分けて、取り得る措置を挙げられるようにしましょう。
権利者側が何をするか、権利行使される側が何をするか、を考えると分かりやすいです。
とにかく、論文を意識した事例問題を数多く解いていけばよいと思います。
論文直前徹底演習パックA
論文直前徹底演習パックB
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