資格を取るために民間の予備校に通う大学生は昔から結構いました。
法学部であれば、国家公務員試験、司法試験、司法書士試験などの法律系資格が目標です。
大手では
LEC東京リーガルマインド、
伊藤塾などが有名です。
経済学部であれば、公認会計士試験、税理士試験などの会計系資格が目標です。
大手では、
TACなどが有名です。
一方、理学部や工学部などの理系学部の大学生にとって、
予備校に通うというのは珍しいことでした。
しかし、就職活動が年々厳しくなっている最近では、
大学生のうちに資格を取って少しでも就職活動を有利に進めたいというのが
現実ではないでしょうか。
理系学部の大学生にとってもダブルスクールは珍しくなくなっていると思います。
大学時代に弁理士試験に合格するというツワモノもいるようですが、
短答式試験に合格したという実績も就職活動では役に立つはずです。
もし弁理士試験に合格するという確固たる意志があるなら是非挑戦して頂きたいと思います。
ただし、迷っているのであれば、
大学生の本分である勉強(理系の研修室なら研究)、学生時代にしかできない長期旅行、
サークル活動、部活動などを優先した方がよいと個人的には思います。
弁理士試験の勉強は社会人になってもできるので。
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