いつも応援ありがとうございます!
にほんブログ村
今年の弁理士試験の口述試験も終わり、あとは最終合格発表を待つだけです。
来年の弁理士試験を受験される方はそろそろ本腰を入れて勉強を始める時期でもあります。
これから年末までは論文試験に対応できる基礎力をしっかりつけましょう。
具体的には、特許、実用新案、意匠、商標について条文の趣旨、要件・効果を理解しましょう。
それぞれのポイントを何も見ないで書き出せるようになることが目標です。
レジュメを見て独学するという手もありますが、個人的には予備校を活用することをお勧めします。
講師の説明を聞く際に、視覚、聴覚から情報が入るので、理解が深まり、記憶も定着します。
また、内容を誤解することも防ぐことができます。
講師は、受験生が誤解しやすいポイントをよく知っていますので、その点も説明してくれるので助かります。
さらに、予備校に通うと、強制力が働きます。予備校に行っている間は少なくとも勉強することになります。
独学ではなかなか勉強時間を確保することが難しいのは皆さん感じているのではないでしょうか。
予備校に通うとなると20〜30万円程度はかかりますが、それで早く合格できるのであれば安いものだと個人的には思います。
ただし、予備校がいろいろ付けているオプション講座などは不要だと思います。
一番基本の口座さえ取れば内容的に十分ですし、費用も抑えられます。
予備校をうまく活用して短期合格につなげていきましょう!