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ちょっと前ですが、
ニュースで特許弁護士の仕事は10年後になくなるのではないかとありました。
判例解析をコンピュータがやるということです。
ただ、これは日本でいうと弁理士ではなくて弁護士の仕事の気がします。
特許訴訟において、判例を調べて本事案に当てはまる判例を導き出すことはコンピュータが行うということでしょう。
あとは文章を書くだけなので、確かにコンピュータでもできそうです。
では特許出願の手続きについては、どうなのでしょうか。
発明者にロボットが質問し、回答から明細書を作成するという感じでしょうか。
それができるのなら、特許庁の審査官も不要かもしれません。
さらに、拒絶理由への応答もロボットができるのでしょう。
完全にSFの世界のような気がしますが、もしそのような世界になったら、
特許を取るのに必要なのは発明者だけですね。
それどころか、発明者も不要なのかもしれません。
従来技術を組み合わせてロボットが発明してしまいそうです。